尾行の基本

どうもソアイトです。

弊社にも年々新人の人が入って業務を行いますが、業務をする前に訓練が必要です。

現場に出て教えるという事も大事ですが、基本を入れておかないと失敗してしまいます。

失敗も多くの事を学び大切ですが、業務で失敗する事はいけません。

我々の仕事は失敗が許されない事が多いからです。(どこの会社も一緒ですが弊社は人一倍)

なぜなら時にやり直しがきかない業務だからです。

そこで弊社で教えてる尾行の基本を説明させて頂きます。

尾行にも様々な種類がございます。

歩いて尾行、自転車で尾行、車で尾行など...

そこで今回は歩いて尾行を抜粋しお話しいたします。

まず初めに教える事は「ストーリーの大切さ」です。

人は無意識に一人で答え合わせをしています。

いつなんどきも。

今も、「次どんな文章がくるか」などを勝手に想像しています。

分かりやすく例を出してみると...

あなたはバス停でバスを待っています。

すると遠くから女性がこちらに歩いてきます。

気にせずにバスを待っていると、女性よりも遠くからバスがやってきました。

バスが女性を抜いた途端に女性はこちらに向かって走り始めました。

この時あなたはどんなことを考えましたか?

A トイレしたいのかな?

B このバスに乗りたいのかな?

C その他

大体の方がBだと感じたのではないでしょうか?(感じなければその原因は私の語彙力)

これはいわゆる「先読み」というやつです。

この先読みと答え合わせを無意識に人は繰り返ししています。

そして大事なのは先読みをして、答え合わせをしたときに答えと違う場合、人は違和感を感じ気にします。

 

そして相手に気にされると尾行は失敗しやすいです。

だからストーリーが大切なのです。

なので尾行のときに考える事は、目的は尾行する事ですが、あなたはなぜ歩いているかを考えその決めたストーリーを演じる必要があります。

それが相手に違和感を与えない成功させるコツです。

ではまた。